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日本ホームパーティー協会のワイン担当hiro(ワインアドバイザー)です。

今回はシャンパーニュ地方の非発泡性ワインをご紹介させていただきます。

【シャンパーニュ地方産のスティルワイン】

シャンパーニュ地方の発泡しないワイン?
そう思われるかもしれません。

第2回でシャンパーニュの歴史を簡単にご紹介しましたが、発泡性のあるシャンパーニュが生まれた17世紀より前、それまでは1000年以上の長い期間にわたって発泡性のないワインだけが生産されていました。
その歴史的な背景もあって、現在でも非発泡性ワインが現在も生産されています。

非発泡性ワインは白や赤だけでなくロゼも作られており、その多くがシャンパーニュと同じような厚みあるボトルに詰められています。

このようなワインは「コトー・シャンプノワ」と呼ばれるのですが、これは日本語に訳すと「シャンパーニュ地方の丘陵」といった意味合いで、ワイン畑の広がる美しい丘陵地帯を連想させる名前がそのまま付けられています。

名前だけではありません。その長い歴史を持つこのスティルワインを、生産者も誇りを持ってつくっていることから、シャンパーニュとはまた異なる美しさ、艶やかさを見せてくれます。

実際、シャンパーニュの生産者を訪問し、食事を共にしますと発泡性のあるシャンパーニュはもちろんのこと、魚料理や軽い肉料理に白のコトー・シャンプノワを、また肉料理やチーズに赤のコトー・シャンプノワが供されることも多く、その懐の深さに驚かされます。

発泡性のあるシャンパーニュは、その繊細な泡立ちからホームパーティーを華麗に彩ってくれますが、このスティルワインもまたその美しい色合いでホームパーティーを彩ってくれることでしょう。

シャンパンボトルに詰められたスティルワイン、きっとゲストの方をびっくりさせること請け合いです。

【写真のボトルについて】

世界遺産となっている大聖堂があるランスに近い村の小規模な作り手である、ベレッシュによるロゼ・シャンパーニュです。

【シャンパーニュについてもっと知りたい方へ・・・】

こちらのページにかなり細かく掲載されていますので、ぜひご覧ください。

シャンパーニュの簡単なまとめ[1]
http://www.hirok-k.com/blog/485.html