ワインの楽しみ方

日本ホームパーティー協会のワイン担当hiro(ワインアドバイザー)です。

「ホームパーティーに役立つワインの基礎知識」と題して、ホームパーティーに役立つワインの知識をシリーズでご紹介していますが、五回目の今回は「ワインの楽しみ方」です。

ワインの温度

ワインを楽しむとき、冷蔵庫から出してそのままお出ししたりしていませんか?
スパークリングワイン、辛口白ワイン、甘口白ワイン、ロゼワイン、軽い赤ワイン、重い赤ワイン、それぞれに最大限においしく楽しめる温度というのがあります。

ワイン

一例を挙げますと、このような感じになります。

スパークリングワイン 5〜10度
辛口白ワイン 8〜14度
甘口白ワイン 5〜10度
ロゼワイン 8〜14度
軽い赤ワイン 10〜15度
重い赤ワイン 14〜18度

事前に冷蔵庫にいれておくとした場合、冷蔵庫の温度が約5度ですので、
・スパークリングワインや甘口白ワインでは、冷蔵庫からだしてそのまま
・辛口白ワインやロゼワインでは、冷蔵庫からだして、10〜20分程度待ってから
・軽い赤ワインでは、冷蔵庫からだして、30〜40分程度待ってから
・重い赤ワインでは、冷蔵庫からだして、1時間〜1時間半程度待ってから

が目安となるでしょう。

「赤ワインは室温で」というのを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの室温は日本での室温ではなくヨーロッパの室温を指していますので、ご注意ください。
また、熟成が進んだワインでは、高めの温度帯のほうがより楽しめることが多いので、こちらもぜひ覚えておきましょう。

抜栓

お客様にお出しする前に避けては通れないのが、この抜栓です。

キャップシールの切り取り、面倒ですよね。
どこできればいいのか、キレイに切り取るにはどうすればいいのか、などなど。

キャップシールを切り取るときは、次の2箇所が切り取りやすい場所です。

キャップシールを切る位置

上の位置でうまく切り取ると、空いたボトルをキレイに保存したい時に、切り取ったキャップシールを再度戻すことで、元の姿により近い形で保存することが可能です。

キャップシールやボトルに拘りがなく、簡単に取り去りたいってときには、まるごと引っこ抜いてしまうことも可能です。
この際は、若いワインで、キャップシールが通常の鉛製の場合に限りますが、キャップシール全体を強く握り、鉄棒のときのように手をグルグル回すとスポッ!と抜けます。

キャップシールを取り除いた後、さぁ抜栓というとき、どのようなもので抜栓していますか?
T字型のコルク抜き?バンザイ型?ソムリエナイフ?

コルク抜きの例

T字型のコルク抜きでは、慣れていてもなかなかスマートに開けられませんよね。また、コルクを抜ききる時にワインのしずくが飛んでしまうことも。
そこでホームパーティーの席などでは、スマートに抜栓するためにも、バンザイ型やソムリエナイフをおすすめします。

注ぎ方

ワインを注ぐ時、ドバドバと注いでいませんか?
この注ぎ方ですと、ワインのしずくが飛んでしまい、お客様やテーブル、お料理にかかってしまう可能性があります。

ワインの注ぎ方

ラベル(エチケット)を上にして、出来る限りゲストの方に見ていただけるようにし、静かに注ぎましょう。
またラベルを上とすることで、ラベルを汚さずに最後までキレイにボトルを見せることが可能です。

特に記念となるようなワインですと、ラベルもキレイにとっておきたいですよね。

さて次回はワインの温度や抜栓など「ワイングラス」についてお話したいと思います。お楽しみに!