日本ホームパーティー協会のワイン担当hiro(ワインアドバイザー)です。

“ミュズレ”と聞いて「はて?」と思われる方が多いかもしれません。
ミュズレとは、シャンパーニュやスパークリングワインのコルク栓を針金で固定する金属製キャップと言えば分かりやすいでしょうか。
ビールで言えば王冠にあたる部分ですが、シャンパーニュボトルでは、一部の例外を除いてほとんどにこのミュズレが取り付けられています。

「なんだキャップかぁ・・・」と思わないでください。
“エチケット”とも呼ばれるワインラベルの種類が数多くあるように、ミュズレにも様々な種類があります!

コルク栓とミュズレ
ミュズレは直径わずか3cmほど。この小さなサイズに、ロゴや肖像、紋章など、銘柄ごとに異なったデザインがされており、豊富なカラーリングで非常にバラエティ豊かです。

例えば、手の込んだデザインのエチケットなのに、さっぱりとしたデザインのミュズレだったり。
またその逆のパターンということも。

シャンパーニュの銘柄数だけでも数千はあると言われていますので、シャンパーニュ以外のスパークリングワインも含めると、かなりの数になることは容易に想像ができますよね。

また、エチケットはすぐに見られるものがありますが、ミュズレはボトル口を覆うフォイルを取り除かないと見れないため、実際に飲む時までどんなミュズレか分からない面白さもあります。
まるで、CDアルバムのジャケットデザインと盤面デザインの関係に似ていますね。

そんなミュズレですが、飲んだ後にただ捨ててしまうのはもったいないと思いませんか?

エチケットの場合はラベル剥がしが市販されていますが、それと同じくミュズレにもコレクション用グッズが販売されています。

“ミュズレボード”や“ミュズレボックス”と呼ばれており、アンティークボタンのコレクションボックスのように細かく仕切られ、ミュズレのデザインをそのまま楽しめるようになっています。

20種類程度を入れられる手頃なものから、100種類以上も収められる大掛かりなものまで様々な大きさがありますが、数千円〜1万円前後で見つけられます。

ホームパーティーには欠かせないシャンパーニュやスパークリングワイン。
それを開ける度に一つづつ埋まっていくミュズレコレクションボード。

ミュズレを眺めながら楽しむひととき、そんな素敵な時間を過ごしてみませんか?