Food Artist・文筆家の佐々木麻子です。海外のホームパーティーや国内でのケータリング経験から、誰でも手軽に作れるパーティー料理レシピについて、お伝えしていきたいと思います。

今回は、材料を煮詰めていくだけで出来ちゃう生チョコキャラメルの作り方をご紹介します。冷蔵庫で2〜3日は保存可能なので、できるだけ事前に準備しておきたい自宅でのホームパーティーやポットラックのメニューにもぴったりです。

小菓子はお酒にもお茶にもお役立ち

3月14日は『ホワイトデー』。3月ホームパーティーでは、何か小菓子やプチギフトを作りたいという方も多いはず。そんなときにおすすめなのが、この生チョコキャラメル。味わいは以前、大人気となった生キャラメルのチョコレート風味といったイメージです。

難しい作業はなく、材料を煮詰めて行くだけ。パーティー当日でなくても作れる小菓子は、ウェルカムドリンクと一緒に、また食後のお茶請けや食後酒のお供にもお役立ち。料理をたくさん提供する際には、〆のちょっとしたプチデザートとして登場させることも。もちろんお見送りの際のプチギフトとしてもお役立ちなので、一度作ってみてはいかがでしょうか?

材料を煮詰めるだけ!生チョコキャラメルの作り方

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【材料・作りやすい量】
・生クリーム(脂肪分35%)…200ml
・クーベルチュールチョコレート…60g
・グラニュー糖…50g
・メイプルシロップ…50g
・バター(有塩)…50g

【下準備】
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バットにオープンシートを敷いておく。

【作り方】
1.鍋にグラニュー糖とメイプルシロップを入れ、中火にかける。グラニュー糖が溶けたら、バターを入れて溶かす。そこに軽く温めておいた生クリームを入れ、全体を混ぜる。
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2.(1) にチョコレートを加えて全体に溶けたら、写真のようになるまで煮詰める。
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3. (2) をバットに流し、粗熱が取れたら、冷凍庫で1時間以上冷やす。
※できればひと晩入れた方がしっかり固まる。
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冷えたら包丁で切り分け、オーブンシートなどで包む。
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今回は、100均で売っているワックスペーパーのおりがみを半分に切って包んでみました♪バスケットに入れ、ポトラックで持参しても良いですね。

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上手く固まらない場合は、チョコマフィンやガトー・ショコラに変身!

生チョコキャラメルは、材料を煮詰めるのを止めるタイミングが難しいと言われています。もし上手く固まらなくても心配ご無用。チョコレートマフィンや生チョコ風のガトー・ショコラにアレンジすることもできるので、お試しください。

チョコレートマフィンの作り方

1.冷やしておいた生チョコキャラメルの材料をボウルに入れて湯煎で溶かし、ラム酒 小さじ2を入れます。そこに割りほぐした卵2個を加え、泡立て器で混ぜます。
2.薄力粉30gとココア30gを振り入れ、ゴムベラで混ぜ、マフィン型へ入れます。
3.(2)を160℃のオーブンで15〜20分焼くだけ。
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生チョコ風ガトー・ショコラの作り方

1.冷やしておいた生チョコキャラメルの材料をボウルに入れて、刻んだクーベルチュールチョコレートを140g増量し、湯煎で溶かします。
2.(1)にラム酒 小さじ2、割りほぐした卵3個を加え、泡立て器で混ぜ、オーブンシートを敷いたパウンド型などに入れます。
3.180℃のオーブンで約20分焼きます。※中心は完全に焼成できてなくてもOK
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どちらもプチギフトにぴったりなスイーツです。
これからもパーティーに役立つメニューをご紹介したいと思いますので、お楽しみに。

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佐々木麻子
1975年、神奈川県・横浜生まれ、茅ヶ崎育ち。 法政大学文学部日本文学科在学中に赤堀料理学園フードコーディネーター科を卒業。大学卒業後、編集プロダクション、広告制作会社などを経て、編集・ライターとして独立。仕事の傍ら、ジュニア野菜ソムリエを取得し、横浜のアートスペース「BankART」でイベント店舗「Asako’s Bar」を営業するなど食の世界へ携わるようになる。 2009年渡英。ロンドン郊外の公立カレッジ「Redbridge College」のシェフコースに通いながら、現地のミシュランレストランやベジタブルカフェの厨房を経験。帰国後もイタリア・ボローニャの料理学校に留学するほか、「フランス料理文化センター」主催のフランス料理基礎コースを受講するなど研鑽を積んでいる。 渡欧期間を含む2009年から現在まで、欧州・アジアを中心に100都市以上で食探訪を続けているため、和食を中心に、外国料理のメソッドを取り入れたレシピ開発が得意。 またFood Artistとして、韓国やマレーシアのアートスペースに滞在。ワークショップを行なうなど、海外での活動も広げている。 現在は、広告や雑誌のライティング、レシピ作成、フードスタイリングなどを担当。2011年からは「Conceptual Eat」をテーマに展覧会のケータリング料理などにも携わっている。 著書は「イラストでよくわかる 料理の基本とコツ」(彩図社)、「作りおき ストックおかず」(エイ出版社)、共著「インスタント食堂」(宝島社)など。 【ブログ】 https://asakosasaki.amebaownd.com/