こんにちは^^ 料理家でフードディレクターの湖山くれみです。

前回、フリースタイルでおもてなしさせて頂くパーティーレポをご紹介させて頂きました。

このような「日本のホームパーティーでおもてなし」というのは(仕事柄もありますが)過去に何度も、100通りくらいのホームパーティーを手がけてきました。

そして、色々な国へ行く度に「海外でもホームパーティーをしてみたい!」という強い思いが重なるようになりました。

先日、フィリピン諸島の島々を巡った際、ネグロス島の滞在先でその思いが実現される機会に恵まれました!

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ここは旅の途中で語学を学んだり、子供たちも一緒になってのびのびと過ごせるダーウィンという街にある施設です。教えてくれる先生達は要望にあったカリキュラムを作り、万全のサポート体制で迎えてくれます。

その中で「食文化」と「英語」を絡めた企画として

「ホームパーティーをやらせてください!」と頼んでみたところ・・・快くOKを頂き、飛び上がる程に喜んだというわけです。

さて!!

「ホームパーティーを何もない状態から作りあげる」ということで、ワクワクが止まりません。色々なイメージがアタマの中を駆け巡ります。

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何もない状態から作りあげるとなると・・・おおまかに4つの行程を考える必要があります。

 

  1. 食材・備品確保
  2. 会場セッティング
  3. 調理
  4. テーブルセッティング

 

ダーウィンの会場は日本と違い、なにも用意されていません。

さらに、カタコトの英語でいろいろ聞きながら(これがまた勉強になりました)すべてを揃えていきます。

借りられるキッチンに置いてある備品や調味料のチェック。

食材を買い出しに行くための市場、マーケットの情報。

移動手段も考慮して、いざ、朝の大きな市場へ向かいました。

珍しい現地の食材、リアルな食文化を目の当たりにしつつ、野菜、お肉、魚介類。フルーツ、そしてお酒等。大量に仕入れてきました。

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なんにもない会場を、ゼロからどれだけパーティー仕様にできるか?というプロセスが楽しすぎました。

庭に落ちているプルメリアの花を集めたり、椰子の葉を切り落としてもらったり。

庭の片隅にぽつんと置かれたテーブルの上に青いクロスも見つけたので、こちらもお借りしました。

それらをメインテーブルの上で組み合わせていくと・・・

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どうでしょう。まるでリゾートホテルのような仕様になったかな?

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落ちている石を真ん中にして花でサークルをつくるだけでも、ウェルカムフラワーのようになんだかお洒落に見えるかも・・・?

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南国なので果物も豊富で美味しいです。パイナップルやバナナ、ランブータンで彩りを。

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おつぎは調理ですね。

今回は大人と子供合わせて20人分。キッチンで仕込み、調理、メニューは臨機応変に考えながら。お皿やカトラリーも工夫していきます。お洒落に見えづらいものは、葉っぱを敷いて雰囲気を出したりしました。

肝心のメニューは・・・

  • 渡り蟹のパエリア・サフランライス
  • ツナとアボカドのディップ&ブレッド盛り合わせ
  • 活タコとじゃがいものプロブァンス風煮込み
  • ナスと牛ひき肉のスパイシードライカレー
  • ひよこ豆とココナッツ、カラマンシーのマリネ
  • 島野菜の炒め物・オイスター風味で

そして、日本のソウルフード「肉じゃが」もつくりました(^-^)

これがのちに大ウケ。

これらの食材は全て現地で調達しました。

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夕暮れ時になりました。バランスよくお料理を並べると、みんなワイワイとテーブルに集まってきました。

そしていよいよパーティースタート!!

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乾杯したら笑顔が広がります。

世界、だれとどこに居ても。
美味しい料理とテーブルさえあれば
国籍、文化、言葉を超えたコミニュケーションで

みんなが心で繋がれる♡

やっぱりホームパーティーって海外でもやってみるべき!!

 

なによりも嬉しかったのが、ネグロス島の人たちにとっては当たり前のように庭にあるものでテーブルがデコレーションできることにビックリされていたり、パーティーにおいての表現の工夫に目を丸くして頂いたり。

そして調理方や味付けなども興味津々で質問してくれたり。

歓声があがる程のオーバーリアクションの嵐だったということです。

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海外でホームパーティー。

キッチンまわりに関する英会話も材料集めの段階から強化してもらいながらできますし、その土地の食文化も学べ、とても素敵な「架け橋」になるのではないでしょうか。

もっともっと色々な国で沢山の方々とテーブルを囲めたら嬉しいな。

 

ファミリーのように暖かく迎えてくれたティーチャーの皆さん。

お別れするのにも涙。とても名残惜しく感じました。

ありがとうございました。

 

ネグロス島のダーウィンで過ごした日々は、子供達にとってもいい経験になりかけがえのない思い出になりました。

また絶対に会いに行こうと決めたのでした。

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海外編の次回は・・・インドのダージリンあたりに行けたらと思います!またレポートしますね!!

 

という事で。

“架け橋”とかけて、“箸”と解く。

日本でも

9月19日(月)に料理家の自宅にて「お箸」をテーマにプライベートホームパーティーを開催させていただく事になりました^^ 京都や歌舞伎座仕様の「マイ箸」のお土産付です。

当日は精一杯のおもてなしと皆様に楽しんで頂けるようにがんばります。

 

*ご興味ある方はメッセージください。詳細とご案内をお送りさせて頂きます*

★お箸のお土産付きホームパーティーの詳細案内★

↓↓↓

kuremi.artcafe@gmail.com

★FBのイベントページはこちらから・

ご参加お待ちしております★

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湖山 くれみ
TVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング、レシピ監修、執筆、広告、プロモーション全般。 自社でアパレルブランド展開。各メディアではグルメ関係のキュレーターやコラム執筆も勤め、企業向けのフードサービスを幅広く実施し国内外問わず注目を集める。 美容師、OL、イラストレーター、カフェ経営を経てフリーの道へ。 2015年〜 合同会社FTW.llcを設立と共に自身の手がけるエプロンファッションブランド『escargot』をスタート。 日常のライフスタイルにすぐにでも落とし込めそうな“おもてなしポイントと居心地の良いお洒落感”でテーブルを囲むと笑顔になれるフードディレクションの数々を現在も手がける。 2016年〜 一般社団法人日本ホームパーティ協会よりホームパーティ検定1級を授与。ホームパーティーのあらゆる知識に精通し、教室開催、世界各地にてホームパーティー料理や文化の魅力を伝える事に貢献している。 【ホームページ】 http://kuremi.com/ 【著書】 料理家10人のとっておきスープレシピ やせる!健康になる!魔法のスムージー&スープ (共にエイ出版社) 【ブログ】 http://kuremi-blog.com/ 【#cart】 https://cart.st/kuremi 【ぐるなびippin】 http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/koyamakuremi/